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BOOKS

「ボンバ・メスカリーナ」たべ・けんぞう+ヨシダ・ヨシエ

 詩画集 『BOMBA MESKALINA』 

「ボンバ・メスカリーナ」(メスカリン爆弾)滅法の希望を賭した亡命の詩光学

たべ・けんぞうヨシダ・ヨシエ

 

発行日 1975年8月6日

内容紹介:
 原爆のことをピカドンというが、最初にピカという閃光を見たひとはドンという音を聞くこともなく、影だけを残して溶けて消えた。
僕は、その溶融寸前に網膜と大脳に灼きついた光について考え続けた。                   (たべ・けんぞう)
                                 
この詩画集の静謐なたたずまいにも似ず、たべ・けんぞうとわたしは、無明の闇のなかから来るべき光芒世界に向けて、震怒に包まれた書帙を造ることに専念した。        (ヨシダ・ヨシエ)

 

 

内容:

セリグラフィ作品13葉(ミラー板セリグラフィ 1葉・上質ケントセリグラフィ 12葉)
オブジェ 1体
詩集「メスカリン爆弾」1部
アクリル樹脂特装箱入り 44,5cm×20,5cm
詩/ヨシダ・ヨシエ
セリグラフィ,オブジェ制作/たべ・けんぞう

限定  210 部

価格   ¥22,222-(税込)    送料 ¥800-

『プロメテウス黙示録』  たべ・けんぞう
「プロメテウス黙示録」たべ・けんぞう

発行日 1977年8月6日



内容紹介:

 日本橋ときわ画廊の天井を突き破らんばかりのキノコ雲から始まったたべ・けんぞうの核をテーマとする活動の記録写真の数々と、詩人・美術評論家ヨシダ・ヨシエが寄せた渾身の反核・反原発の論説。ヨシダ・ヨシエによる最終頁の詩は、36年前にして、まさに非日常が日常化したフクシマ以後の世界を予言するかのごとくである。



内容:

A4版 小冊子 20ページ

発売元 現代創美社
限定 1,111部

価格 ¥1,111-(税込)  送料 ¥80-

絵本 『小箱のなかのビッグバン』  
   これでおわり?それともはじまり?
​   反核絵本の名作【デジタル復刻版】
   
絵/木倶知のりこ  +  文/新宅順子 

Amazon:Kindleストア:カテゴリー別売れ筋ランキング

【芸術一般:1位獲得】,

【コンテンポラリーアート:1位獲得】,

【絵本:2位獲得】 (2016/11/28 時点)

​電子書籍 アマゾン kindle版

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大型本​ 26,5cm×26,5cm  58ページ
発行日 1987年7月10日
発行者 山本和信
発行所 (株)造形社
価格  ¥1,800-   (紙の本は現在売切れ)



「小箱のなかのビッグバン」木倶知のりこ+新宅順子
発行日 2016年11月16日
内容紹介:―地球上のすべての生命と未来の子供たちへ捧ぐ―

すきとおった空の果てに、いのちという不思議な光が無数にきらめいていた。ほんとうにすてきだったよ。だけど、ぼくは、もうすぐぼくでさえなくなって・・・・
 これは、たべ・けんぞうの『オレンジ・オペレーション』をもとに描かれた美しい絵本です。「ポジティブなユートピア」が、現代には失われているのだと、「モモ」の作者で、ドイツの小説家ミヒャエル・エンデはつぶやきます。ではこれは、あえて描かれた「ポジティブなデートピア」でしょうか。この物語につづく、どんな言葉もみあたりません。
「ぼくの名はハル」福島原発事故を生き抜いた犬のハル

『ぼくの名はハル』   玉木直美 著

発行日 2012年11月22日

内容の紹介:
 311大震災後、福島第一原発5km圏内で1ヶ月あまりさまよい、骨と皮ばかりになりながら生き延びた犬と、その里親になった たべ・けんぞう氏をモデルに、犬の視点から描かれた童話。
 目に見えない人の心、目に見えない放射能。
この物語は「ハル」という犬と「ゲンさん」という人間との交流を通して、目に見えない物への思いを書きあげたものです。

内容:
A5版 手作り小冊子 22ページ
発行者 遠藤直美
発行所 工房 麦香村

価格  ¥500-(税込)    送料  ¥80-

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