たべ・けんぞう
Shine beyond The Ruin
・・・・ Anti-Nuclear Art ・・・・
廃 墟 の 彼 方 の 輝 き
プロフィール
造形作家
1939年 山口県に生まれ、幼いころを広島ですごす。
核をテーマとする一連の作品・イベントにより、世界の終りまでを徹底して表現し、また鉄屑・廃材を素材とするオブジェ、キネティック・アートを制作して現在に至る。
廃墟の灰の中から人類の埋もれた夢のかけらを拾い集めるようにして、鉄屑や壊れた機械のパーツを次から次へと繋ぎ合わせてゆくと、不思議なことに何ともあたたかい生命の息吹が胸の奥底に流れこんできた。ゆったりとした動き、かすかな音色、星くずのように散りばめられた光の海。この世で使命を終えたものたちが新しい世界を創造しようとする、それを手伝うのが私の仕事だ。
妻、木倶知のりこ(絵本作家・ガムラン音楽家)と千葉県いすみ市に住む。
個展展■
画廊 梟【広島】/ときわ画廊【東京】/81美術館【東京】/ギャラリー三真堂【東京】/ギャラリーさんよう【東京】/水の国ミュージアム104°【島根】/ギャラリー千空間【東京】/メタルアート・ミュージアムHIKARINOTANI
【千葉】/市原市 水と彫刻の丘【千葉】 他多数
グループ展
1968,72 ジャパン・アート・フェスティバル【東京国立近代美術館/メキシコ 他】
1971 国際青年美術家展【日本/東京/ソ連展】
1976 世界シュールレアリズム展【ブラックスワン画廊 シカゴ 】
1993 『アルティカーヤ博物館』たべ・けんぞう+木倶知のりこ展
【ギャラリーさんよう 東京】
1995 現代日本彫刻展【山口県宇部市野外彫刻美術館】
東京野外現代彫刻展【東京都世田谷美術館】
被爆50周年記念展「ひろしま以後」【広島市現代美術館】
1997 アメリカ・ロスアンゼルス国際アートキャンプ 招待
1998 韓国ピョンテック国際アートキャンプ 招待
立川国際芸術祭 招待【東京都立川市民会館】
1999 日米立体造形作家展【広島アステールプラザギャラリー】
1999 『光と水のめぐる星』たべ・けんぞう+木倶知のりこ展【月の砂漠記念館 千葉】
2000 ヒロシマ2000【広島県立美術館】
2001 日本金属造形作家展【神奈川県民ホール】
『Piece For2001』【原爆の図丸木美術館 埼玉】
2004 『松澤 宥と九つの柱』【広島市現代美術館】
2005 『瀧口修造:夢の漂流物』【東京都世田谷美術館/富山県立近代美術館】
受賞
1992 第21回現代日本美術展《佳作賞》
第28回神奈川県美術展《大賞》
1993 第22回現代日本美術展《準大賞》
天理ビエンナーレ1993《彫刻部門賞》
環境彫刻&ユーモアアート展《奨励賞》
URBANART #2《審査員賞》
第32回北陸中日美術展《佳作賞(北陸中日賞)》
1994 第23回現代日本美術展《佳作賞》
アジアひろしま芸術大賞《大衆賞/佳作賞》
環境彫刻&ユーモアアート展《優秀賞》
第3回ひろしまナイト美術大賞展《優秀賞》
URBANART #3《佳作賞》
1995 第4回ひろしまナイト美術大賞展《優秀賞》
1996 国際丹南アートフェスティバル’96《大賞》
第5回ひろしまナイト美術大賞展《佳作賞》
1997 第33回神奈川県美術展《はまぎん財団賞》
1999 第18回現代日本彫刻展《兵庫県立近代美術館賞/市民賞》
2001 第9回ひろしまナイト美術大賞展《優秀賞》
出版
1975 『詩画集 ボンバ・メスカリーナ』 ヨシダ・ヨシエ+たべ・けんぞう
1977 『プロメテウス黙示録』
1987 『小箱のなかのビッグバン』(絵本版:オレンジ・オペレーション) 絵/木倶知のりこ+文/新宅順子
パブリック・コレクションリック・コレクションパブリック・コレクション
広島市現代美術館
(財)船橋市公園協会【千葉】
天理教道友社【奈良】
(財)船橋市公園協会【千葉】財)船橋市公園協会【千葉】
市原市 水と彫刻の丘【千葉】
宇部市野外彫刻美術館【山口】
国際丹南アートフェスティバル実行委員会【福井】
「水の国」ミュージアム【島根県】
韓国ピョンテック市
メタルアート・ミュージアムHIKARINOTANI【千葉】
東京都立川市
宇部市野外彫刻美術館【山口】
宇部市野外彫刻美術館にて制作中のたべ・けんぞう